気管支喘息と化学物質過敏症で引きこもり生活になりました!!

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マンスリーマンションの失敗しない選び方

ブログ管理人 本気です子です。

 

2023年6月から9月まで、自宅マンション大規模修繕工事(化学塗料臭)によるぜんそく発作を回避するため、マンスリーマンションで一人引きこもり生活をしています。

 

病気についてはこちらの記事をご覧ください→管理人自己紹介と私の病気について

 

”マンスリーマンションなんてすぐに見つかる”と簡単に考えていた私は、物件探しに一苦労。予定していた工事を一部延期してもらうほど予約が取れませんでした。

 

今回はそんな私の経験をもとに、マンスリーマンションの予約方法や金額、物件選びのポイントをまとめてみました。

マンスリーマンションとは?

短期間滞在を前提とした賃貸マンションやアパートのことです。


すぐに住めるよう必要最低限の家具・家電が設置されています。ただし、物件によって、備え付け家具・家電の内容は異なります。

イメージ画像:photoAC

マンスリーマンションを借りる理由

  • 自宅工事などの仮住まい
  • 長期出張や単身赴任
  • 研修時の滞在先
  • 受験や就活する際の拠点
  • 趣味部屋

上記以外にも家族が遠方の病院に入院し、入院中の手伝いに通えないからと病院近くのマンスリーマンションを借りる場合も考えられますね。

 

マンスリーマンションのメリットとデメリット

メリット

  • 必要最低限の家具・家電が揃っている
  • 即日入居可能なところもある
  • 連帯保証人不要がほとんど(ごく稀に、専用サイトに連帯保証人が必要と記載あり)

家具・家電が揃っていてすぐに入居できるのは便利ですよね。物件にもよりますが、一般的な一人暮らし向け1Rマンションに長期間滞在した場合、1泊の利用料金がホテルより格安になります。(後で説明します。)

 

デメリット

備え付けの家具の使い勝手が悪いとか、椅子で腰が痛くなるぐらいです。(経験談)

 

注意!人気のエリアは常に混んでいる

自宅周辺なんて大したことないだろうと楽観的に考えていた私は、問い合わせした物件が全て全滅。入居できる日が予定より2週間も先でした。

 

病気で外出が出来ない私の場合、家族が来るのに自宅から近いところが重要でした。予約が取れず焦った私は電話をかけまくりましたが結果は変わらず。最終的に工事業者に相談し、工事を私が入居するまで延期してもらうことになったのです。

 

この経験から、私みたいに1人で外出するのが難しい方は事前に調べておくことをおすすめします。

 

物件への問い合わせは、専用サイトから物件お問い合わせメールか、管理している不動産会社へ直接電話のどちらかです。私の印象はどちらとも対応は親切でした。

 

  • 借りる予定のある方は、事前に借りる地域の物件を調べる

  • 借りたい物件の予約状況を問い合わせる
  • 見積もりも送ってくれます(メール)
  • すでに入居者がいる場合、延長される可能性もあります。延長される前に先に予約を取るのもありですが、キャンセル料、違約金についてしっかり確認しておきましょう

 

入居できるかできないかは部屋の空き次第ですが、受験シーズンや観光シーズンなど利用者が集中する可能性もあるので事前調査はやっておくといいでしょう。見積もりも出してくれるので大まかな費用も知ることができますよ。

 

部屋備え付け家具・家電、Wi-Fi環境、支払い形態、連帯保証人の有無を確認する

マンスリーマンションは連帯保証人不要も売りのひとつですが、いろんなサイトを見ているとたまに連帯保証人が必要だったり、敷金が必要と明記されているところもあるので内容をしっかり確認し、わからないことは不動産会社へ問い合わせましょう。

 

専用サイトは細かくチェック

間取り図や部屋の写真、部屋料金(水道光熱費を含む含まない)など、退去時の掃除費や管理費などの諸経費、事務手数料、備え付けの家具・家電、寝具(料金の有無)、Wi-Fi環境、支払い方法、利用人数制限など、わかりやすく明記されているでしっかり確認しましょう。

 

物件ごとに備え付け家具・家電、寝具はさまざま

物件ごとに備え付けの家具・家電、寝具の内容は変わってきます。冬場は寝具に毛布が付いているか確認したほうがいいですね。備え付け品については、専用サイトに記載されていると思うので内容をしっかり確認しましょう。

 

例えば

・食器はあっても包丁やまな板などの調理器具がない。

・食器や調理器具が全てない。

イメージ画像:photoAC

料理好きの方は不便ですよね。そういった不足を補うオプションも用意されているので次で説明します。

 

設備品以外の家具・家電、寝具はレンタルや購入が可能

不動産会社によってですが、設備品以外の便利な家具・家電、寝具などはレンタルまたは購入することが可能です。どんなものがあるか事前に問い合わせるといいでしょう。

 

私は3カ月と長期利用なので、炊飯器とドライヤー、小さなゴミ箱を申し込みました。私の時は購入です。契約時に申し込んだので、部屋に入ったらすでに設置されていましたよ。

 

Wi-Fi環境も要チェック

今の時代、Wi-Fi環境は必須ですよね。

物件によって無料Wi-Fi完備もあります。比較的新しい建物だとWi-Fi環境が整っていて、築年数が古い建物ではあまりWi-Fi環境が整っていません。これも専用サイトに明記されています。

でも!安心してください!Wi-Fiはレンタルできる場合がほとんどです。

 

ポケットWi-Fiやルーターは有料レンタルが可能

建物にWi-Fi設備が整っていなくても、オプションでポケットWi-Fiやルーターのレンタルができるところが多いです。月額利用料金はかかるので、部屋を決めてしまう前にサイトでの確認や問い合わせをするといいでしょう。

 

重要!料金支払い形態、キャンセル、違約金について

マンスリーマンションがどんなものか、大まかな感じは掴めましたか?

次は利用する上でかかるお金についてまとめました。家具・家電付きですぐに入居できる家。便利ですが一括前払いが前提です。クレジット決済が済むまで申し込みは完了になりません。

 

  • クレジット一括払い
  • 申し込みが完了した時点でキャンセルした場合、違約金が発生する。
  • 予定より早く退去になっても払い戻しはされない。

申し込む際の注意事項としてこれらのことも覚えておくといいでしょう。

 

事前にクレジットカードの上限金額を調べよう

私は自分が使うクレジットカードの上限金額も調べました。一括払いの金額が高額なので、常にクレジットカードで買い物をしている方は、上限金額の利用可能残高を確認した方がいいでしょう。特に長期利用する方は申し込む前に調べておくことをおすすめします。

 

私の場合、、、

90日契約で46万円をクレジットカードで一括払いしました。

内訳

90日間の使用料(水道光熱費・寝具含む)、1日管理費✖️90日、退去時の掃除費、事務手数料、備品購入(15000円)費となっています。

日割りすると1日5110円(水道光熱費含む)です。私的には生活スタイルにも合っていて、他と比べて物件的にも一番安く部屋を借りることができたと思います。

 

ホテルと比較

私が借りたい地域のビジネスホテルでは1泊7500円(90日675,000円)から1泊9000円(90日810,000円)前後が相場で、1人部屋もありません。週末や観光シーズンになれば料金の変動があるためもっと高くなることも予想できます。利用期間3カ月ともなるとマンスリーマンションの方が安上がりですね。

イメージ画像:photoAC

申し込みは専用サイトから簡単にできる!!

借りたい物件やお金のことも調べたら、次は申込みについてです。

電話で問い合わせても契約する際は専用サイトから一度メールを送る必要があります。やり取りはとてもスムーズで、わからない時は電話で聞きながら行うといいでしょう。

 

契約完了までの流れ

専用サイトから、借りたい部屋の問い合わせメールで問い合わせをします。

名前や返信用のメールアドレス、期間や利用目的、利用人数など、大まかな情報を入力します。あとは順に見積もり、契約書、クレジット決済、入居までの手順についてなど、数回メールをやりとりするだけで完了です。鍵の受け取り方法もメールに書いてありました。

 

*追加したい家具や備品は最初に問い合わせると見積もりに反映してくれるのでスムーズになりますよ。

 

いざ入居!!

鍵の受け取りを済ませたら、決められた時刻以降から入居が可能になります。

 

引越しはどうする?

私は家族が運んでくれたのであくまで推測ですが、、、

鍵の受け取りが完了してから引越し業者による引越しが可能になると思います。鍵は1本しかないので引越しは立ち会う形かもしれません。(鍵はオプションで追加(有料)できる場合があります)利用する不動産業者によっては引越しも(有料)請け負ってくれるので問い合わせてみるといいでしょう。

 

不動産会社のサイト

私が物件探しに使ったサイトをリンクしました。他にも不動産サイトは多数あります。高い費用を払うので、少しでも条件が合う物件が見つかるといいですね!

 

マンスリーマンション・社宅をお探しならマイナビBizにお任せください

 

【公式】 - ユニオンマンスリー - Union Monthly

 

【レオパレス21】賃貸・マンスリーマンションなどの部屋探し・物件情報満載

まとめ

私は工事開始頃に入院していて、退院した時は足場を組んでいる途中でした。具合が悪い中、物件を探しても見つからない、引越し準備も体への負担が大きくて大変、塗装工事が始まったら喘息発作を起こして工事をストップしてもらうこともありました。

 

私は、体調を崩した時に、家族が時間を気にせず駆けつけられる自宅近くを選びました。1人分の家事は少ししか動けない私の運動にもなり、私の生活スタイルにマンスリーマンションが合っていると思います。

 

人によっては、家事の時間を仕事や趣味にあてたい方もいますよね。少し費用は高くなりますが、ホテルに住むホテル型も充実しています。こちらはまた別の記事でご紹介します。お楽しみに。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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